平成24年12月6日(木)徳島空港における航空機事故に対応し空港内外の各関係機関相互の緊密な連携と協力により、人命救助及び医療救護活動等を適切かつ迅速に行うため災害現場での各関係機関の活動内容等の検証を目的として「徳島空港民間航空機事故総合訓練」が実施された。訓練には自衛隊、消防、警察、DMAT、医師会、傷病者役として看護学生などが参加し、参加者は約300人であった。
訓練は二部構成となっており、午前には情報伝達訓練として徳島空港で航空機が爆発炎上したと想定し、関係機関への連絡を行った。午後は事故機に想定したバスから、傷病者役の救出・トリアージを行い、空港ターミナル内に設置した救護所で処置を実施し、ドクターヘリ、救急車による搬送の訓練を行った。
傷病者の搬送
傷病者のトリアージ
徳島県立中央病院 ドクターヘリ
DMATによる処置
医療機関への搬送
医師・医療機関の皆さまへ
徳島空港航空機事故総合訓練【新着情報】
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