【質問】CTで石灰化や癒着
30代後半の女性です。10年前に検診で影が見つかり、精密検査の結果、左下葉の肺分画症と診断されました。当時は自覚症状がなく、年1回、レントゲン検査を行っての経過観察となりました。その後3年間は異常なく、妊娠、出産を機に検査を受けなくなりました。昨年再び、検診で要精密検査となり、9年ぶりにコンピューター断層撮影(CT)をしたところ、以前にはなかった石灰化や癒着が見られるとの結果でした。ここ数年、風邪をひくとせきが長く続いたり、普段でも黄色い痰(たん)が出たりするようになりました。乳幼児がいるので入院、手術にためらいを感じますが、早めに手術を受けた方が良いのでしょうか。また将来、がんになりやすいことはありませんか。